2016年8月1日 水難物故者追悼法要および水難事故防止祈願法要が開かれました
2016年8月1日 水難物故者追悼法要および水難事故防止祈願法要が開かれました
美濃市港町の川端延命地蔵尊において1日、美濃市仏教会が水難物故者追悼法要および水難事故防止祈願法要を行い、川で亡くなった方を供養するとともに水難事故が起きないよう祈願しました。これは、昭和27年にから65年間続く行事で、当時水難事故が多発したため、清泰寺住職の声かけにより同仏教会などが中心になって長良川河畔に等身大の地蔵尊を建立したことから始まっています。
この日は、同仏教会の寺院や信徒の方々約40名が参加、読経が続くなか水難防止を祈願しました。同仏教会檀信徒会長の平田豊さんは「65年間、毎年8月1日に欠かさず行われているのは県内でも美濃市だけだ。今後も続けていきたい」と話しました。