2018年4月8日　佐羅早松神社大祭が行われました

　美濃市上河和にある佐羅早松（さらはやまつ）神社で、五穀豊穣（ほうじょう）を祈念する春季大祭が行われ、地元住民で作る大神楽保存会のメンバーによるお囃子（はやし）や獅子舞などが奉納されました。

　大祭は、上河和コミュニティセンターでのお囃子（はやし）で幕を開け、獅子舞曲「神楽」の演奏とともに神楽回しが行われました。舞打ち（まいうち）役の子どもが太鼓を打ち、簓喰わせ（ささらくわせ）役の子どもが、ささらを使って獅子と遊び、元気づいた獅子が大太鼓へ突進して「五穀豊穣（ほうじょう）」「家内安全」などの願いを神にささげます。

　その後神社まで約500mを練り歩き、神社入り口と拝殿においてもお囃子（はやし）や神楽回しが行われました。
　