2017年11月1日 重度障害者(透析患者)の福祉制度に関する要望書を提出しました

2017年11月1日 重度障害者(透析患者)の福祉制度に関する要望書を提出しました

 美濃市地域腎友会会長山中武英さんらが1日、美濃市役所を訪れ、武藤市長に「重度障害者(透析患者)の福祉制度に関する要望書」を手渡しました。

 同会は、より良い透析生活に向けて病気と向き合い、社会制度の充実を目指す患者たちの団体で、NPO岐阜県腎臓病協議会に属しています。

 この日、福祉医療費助成制度の継続、透析患者に対しての交通費助成制度の実施、大災害時の透析施設の確保などを盛り込んだ要望書を提出しました。

 武藤市長は「定年退職した世代を中心に健康診断を定期的に受けてもらい、早期発見早期治療などにも取り組んでいきたい。」と話しました。