2017年7月11日 藍見小学校で郷土菓子「みょうがぼち」作りが行われました
2017年7月11日 藍見小学校で郷土菓子「みょうがぼち」作りが行われました
美濃市極楽寺の藍見小学校で11日、5年生24人が地域に伝わる郷土菓子「みょうがぼち」作りに挑戦しました。
これは「見つめよう 藍見の食文化」をテーマにした授業の一環です。
みょうがぼちは美濃地方に伝わる初夏の郷土菓子で、田植えの時期にお手伝いに来てくれたお客さまにおやつとして振る舞っていたものです。
この日、児童たちは、美濃市食生活改善推進協議会藍見支部のメンバーに教わりながら、小麦粉と米粉にお湯を加えて練った皮で、小豆やソラマメで作ったあんを包み、ミョウガの葉で巻き、100個のみょうがぼちを完成させました。
出来上がったみょうがぼちは、みんなでおいしくいただきました。