2017年2月16日 噛ミング30(カミングサンマル)講演会

2017年2月16日 噛ミング30(カミングサンマル)講演会

 美濃市常盤町の市保健センターで16日、歯周病疾患予防事業「噛ミング30」講演会が開催され、市民27人が口腔機能について学びました。
 厚生労働省では、ひと口30回以上かんで食べることを目標とする「噛ミング30」を提唱しており、これを受けて、保健センターが今回の講演会を企画。市内で歯科医院を営む坂野聡先生が「歯は健康の入り口」と題して講演を行いました。
 坂野先生は「歯周病を予防するのに一番効果的なのは歯磨きです。歯ブラシは鉛筆を持つように握り、小刻みに動かして磨き残しのないように。歯磨き粉を付けすぎると、磨いた気になってしっかり磨けていないことがあるので、付けるのは少しだけにしてください」と口腔内ケアのアドバイスをしました。