2017年2月15日 美濃・手すき和紙基礎スクールが始まりました

 美濃和紙の製造技術の基礎を1カ月間にわたり学ぶ、美濃・手すき和紙基礎スクールが15日、美濃和紙の里会館で始まりました。
 これは、後継者育成を目的に美濃和紙の里会館が開催するもので、伝統工芸士や同館職員からコウゾの皮の煮熟、ちりとり作業、紙すき作業、乾燥作業といった、美濃和紙ができるまでの基礎を学びます。
 今年は県内外から女性3人が参加。開講式後には、伝統工芸士の市原智子さんの指導の下、縦33センチ、横45センチの美濃判の紙すきに挑戦。和紙の原料を簀桁(すけた)とよばれる木の枠ですくい、前後左右に揺らしながらすく、流しずきの技法を学びました。
 東京芸術大学に所属し、春休みを利用して参加した竹山美紀さんは「1カ月では学びきれないと思うが、精一杯取り組みたい」と意欲を見せていました。

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