2016年12月7日 神社・仏閣巡りが開催されました

2016年12月7日 神社・仏閣巡りが開催されました

 美濃市上牧地域で7日、神社・仏閣巡りが初めて開催されました。これは、「美濃学」の一環として地区内にある貴重で興味深い神社や仏閣を訪れることで、古くから守り育ててきた財産を実際に見て、地域の良さを再認識してもらおうと開催されたものです。
 参加者ら21人は、上野の長蔵寺、乙狩の瀧神社、小倉の恵日山大圓寺、御手洗の真木倉神社を順番に巡りました。上野の長蔵寺では、住職の千葉董白さんが寺の由緒を説明。長蔵寺が美濃市最古の禅寺であり、今修理中の『白山三社本地仏図』が白山信仰の貴重な資料であることを学びました。
 参加者らは、「舎利塔とは何のことですか」、「それは何の模様が彫ってあるのですか」と、次々に質問し、興味津々の様子でした。