2016年11月18日 大矢田小学校児童がお米の収穫祭を行いました

2016年11月18日 大矢田小学校児童がお米の収穫祭を行いました

 美濃市大矢田の大矢田公民館で18日、大矢田小5年生11人が自分たちで育て、収穫した米で五平餅を作り、稲作指導をしてくれた高橋力男さん関係者や、かえで保育園の年長児に振る舞いました。
 同校では、5年生の総合学習の一環として稲作を行っており、地域の農家などの指導によりコシヒカリを作付け。田植えや稲刈り、脱穀等一連の米作りを体験することで、米作りの苦労や収穫する喜びを学んでいます。
 この日は、取り組みに協力してもらった住民に感謝の気持ちを込めて、公民館と共催で収穫祭を開きました。
 児童は、蒸した7升の米をこね、直径3から4センチほどに丸めた団子を串に2つずつさし、みそだれを付けて焼く五平餅作りに挑戦。約90人分の五平餅を焼き上げ、仕上げにユズの皮を添えました。
 できあがった五平餅は、具だくさんの白菜のクリームスープとともに配られ、みんなでおいしくいただきました。