2016年11月19日 みの木育寺子屋オープン講座「いろいろな木でオリジナルのコマをつくろう」が行われました
2016年11月19日 みの木育寺子屋オープン講座「いろいろな木でオリジナルのコマをつくろう」が行われました
美濃市曽代の森林文化アカデミー 森の工房で19日、みの木育寺子屋オープン講座が開かれ、市内の小学生8人が保護者と一緒にいろいろな木でオリジナルのコマ作りに挑戦しました。
これは、木工道具を使いこなし、子どもたちに木に親しんでもらおうと開かれる「みの木育寺子屋」講座の一環です。
この日、午前・正午・午後の部に分かれた子どもたちは、岐阜県立森林文化アカデミーの松井勅尚教授、草刈万里子さんら学生の指導の下、エゴノキ、サクラ、ヒノキなど6種類の木から好きな木を2種類選び、ノコギリを使って輪切りにし、穴を開けて芯を刺し、絵や色を付けて完成させました。
参加した児童は「エゴノキの方が堅くて切りにくかった」「よく回るコマができた」「木の違いを覚えた」と楽しく木について学べたようでした。
問い合わせは、教育委員会人づくり文化課まで(0575-35-3711)