2016年11月17日 中有知小学校の児童が道の駅で大根を販売しました

2016年11月17日 中有知小学校の児童が道の駅で大根を販売しました

 美濃市曽代の道の駅美濃にわか茶屋で17日、中有知小学校3年生児童50人が自分たちで育てた大根約800本を販売しました。
 同校では3年生が総合的な学習として、大根の栽培から収穫、販売を行うことで、地元農家の暮らしなどを学びます。
 この大根は、9月中旬に種まきをし、前日に収穫して泥を落としたものです。
 児童たちは、赤大根やおでん大根など12種類の大根を、手作りの商品説明書や看板と一緒に並べ、9時に販売を開始しました。
 宣伝係、サービス係、会計係に分かれた児童たちは、「大根1本50円です」「サラダにどうぞ」と大きな声を出しながら、笑顔で販売し、約20分で完売しました。
 なお、大根の売上金は、地震の被災地へと寄付する予定です。