2016年10月8日、9日 第23回美濃和紙あかりアート展が開催されました

2016年10月8日、9日 第23回美濃和紙あかりアート展が開催されました

 江戸時代の情緒が残るうだつの上がる町並みに美濃和紙で作ったあかりのオブジェが並ぶ「第23回美濃和紙あかりアート展」が8日と9日に開催され、訪れた約8万人が幻想的な空間に酔いしれました。
 8日は悪天候のため武義高校と美濃小学校体育館で、9日にはうだつの上がる町並みで、全国のあかり作家や小中学生によって作られたあかりのオブジェ403点(一般部門273点、小中学生部門130点)を展示し、夕暮れから点灯しました。
 今年は、岐阜県「世界に誇る遺産」連合に加盟している各9市町村から出展された各地の遺産に因んだ作品を、特別展示しました。
 また、会場付近では美濃和紙の販売を行う「みの紙まつり」が同時開催され、多くの人でにぎわいました。
 14日からは歴代優秀作品をアクリルケースに入れて展示、点灯する「あかりの町並み」が、うだつの上がる町並みでスタートします。11月30日まで。

岐阜県「世界に誇る遺産」連合・・・岐阜市、大垣市、高山市、関市、美濃市、郡上市、飛騨市、八百津町、白川村

あかりの町並み
期  間 10月14日(金)~11月30日(水)
点灯時間 17:00~21:00
場  所 うだつの上がる町並み

特別展示 
今年の大賞作品を旧今井家住宅前に展示、点灯します。
期  間 10月15日(土)16日(日)
点灯時間 17:00~20:00頃