2016年9月1日 東京・南青山で「本美濃紙」を使ったアート作品の展示会

2016年9月1日 東京・南青山で「本美濃紙」を使ったアート作品の展示会

 ユネスコ無形文化遺産に登録された「本美濃紙」を使ったアート作品の展示会「本美濃紙ガーデン(Honminoshi Garden)」が1日、東京・南青山のスパイラルガーデンで始まりました。
 展示会は「光」をコンセプトとした作品表現になっており、本美濃紙のオブジェは、スイス人のデザイナーによって折り紙から受けたインスピレーションを基に作られ、また、壁面は、日本人デザイナーにより「色を貼る」という新たな発想で和紙を含む素材の色彩テープを貼ってデザインされています。
 本美濃紙のオブジェと色彩テープによる壁面デザインが、都会の空間を幻想的に彩っていて、今年4月にイタリア・ミラノで行われた世界的デザインの祭典「ミラノデザインウィーク」(通称:ミラノサローネ)の展覧会「CASA GIFU」(岐阜の家)の空間を彩り絶賛を受けた展示が見事に再現されています。
 今月11日まで。
・催事名称:ペーパーガーデン-アトリエオイ&スプレッド(Paper Garden ‒ atelier oï and SPREAD)
・開催期間:平成28年9月1日(木)~11日(日)
・開催期間:11:00~20:00
・開催場所:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)「表参道駅」B1・B3出口
・入場料:無料
・主 催:atelier oï、SPREAD、岐阜県、株式会社ニトムズ
・後 援:スイス大使館
・問い合わせ先/03-3544-0573(株式会社ニトムズ)