2016年8月17日 本美濃紙製作技術研修会が行われました

 紙すきに意欲を燃やす若手紙すき職人にユネスコ無形文化遺産に登録された「本美濃紙」の製造技法を伝えようと本美濃紙保存会(澤村正会長)による製造技術研修会が17日から、美濃市蕨生の和紙の里わくわくファームなどで開かれています。26日まで。
 研修会は6年目を迎え、紙すきの技術向上に力を入れた研修を開催し、保存会メンバーの指導者4人が若手紙すき職人8人を指導しています。
 研修会初日のこの日は、すいた紙を干す「干し板」を洗う干し板洗いが行われました。
 干し板洗いは、板についた汚れを取るため年1回行うもので夏の風物詩となっています。作業には、汚れが落ちやすく、板が傷つきにくいシダ植物のトクサを束ねたものを使用。研修生は干し板に水をかけ、トクサを手に持ち、板を熱心に洗いました。澤村会長は「若い人たちには希望を持って、技術を習得して自分の考えで進歩していってほしい」と話していました。
本美濃紙製作技術研修会に関する問い合わせは、教育委員会人づくり文化課(0575-35-2711)まで

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