2016年8月4日　夏休みの自由研究に！上下水道施設見学会が開催されました

　水の大切さについて親子で学ぶ「上下水道施設見学会」が4日、前野水源地と長良川左岸浄化センターで開催され、市内の小学校から児童とその親13人が水道水のできる仕組みや汚水をきれいにする仕組みなどについて学びました。
　国は8月1日を水の貴重さや水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深める「水の日」とし、この日を初日とする一週間を「水の週間」としています。これに合わせ、上下水道課が同見学会を開催しています。
　長良川左岸浄化センターでは、処理前の水、処理中の水、処理後の水と汚泥を見ながら職員の説明を受け、その後、施設内を見学しました。
　施設内で児童らは「このパソコンで処理に異常がないかが分かります」「微生物が排水をきれいにしています」「油は下水処理場では処理できません」など係員の説明を、熱心に聞いていました。