2016年7月8日 大矢田小学校でかかし作りが行われました
2016年7月8日 大矢田小学校でかかし作りが行われました
美濃市大矢田の大矢田小学校で8日、5年生児童11人が地域住民15人の指導の下、かかし作りに挑戦しました。
これは総合学習の一環。6月に田植えをした稲を鳥から守ろうと、およそ2メートルのかかしを田んぼに立てました。
児童たちは3班に分かれ、木をひもやくぎで十字に組んで骨組みを作り、わらを巻きつけ、古着を着せ、タオルなどで作った顔をつけ、3つのかかしを完成させました。なかには片足を上げたかかしもあり、個性豊かなものができあがりました。
児童は「初めてかかしを作ったけどとてもいいモノができた」、「名前を何にしようか」と会話が弾んでいました。
今後は、9月に稲刈りや脱穀をし、収穫した米を使って11月に五平餅を作る予定です。