2016年5月29日 地域の絆づくり事業「美濃和っ紙ょいマルシェ」が開催されました
2016年5月29日 地域の絆づくり事業「美濃和っ紙ょいマルシェ」が開催されました
地域交流イベント「美濃和っ紙ょいマルシェ」が29日、美濃市蕨生の美濃和紙の里会館芝生広場で開催され、多くの来場者でにぎわいました。
これは、昨年11月に開催されたイベントにつづく第2弾。今回会場には美濃和紙製品や雑貨販売、移住定住に関する案内を行う移住促進ブースなど40以上のブースのほか、紙すき職人自らが一般の人に指導するワークショップや、和紙が敷き詰められた和紙プール、アウトドア体験ブースなど前回以上ににぎわいました。
美濃和っ紙ょいマルシェ実行委員の千田薫子さんは「こういう場を通して、和紙のさまざまな使い方を身近に感じてほしいし、移住者と地元の人、和紙をすく人と使う人など、新しい人と人とのつながりが広がるといい」と話していました。実行委員が着用している法被は美濃産こうぞ100%で、この日出店していたHARE2(はれはれ)さんに縫製してもらい、20着作成しました。