2016年5月24日 中有知小学校の児童が田植えを行いました
2016年5月24日 中有知小学校の児童が田植えを行いました
美濃市生櫛の中有知小学校5年生42人が24日、校区内にある水田で田植えに挑戦しました。これは総合的な学習の一環で、稲の苗を手で植えることで、田植えの苦労や収穫の喜びを学びます。
この日、児童は須田暁世さんや農業協同組合職員の指導の下、約700平方メートルの水田にモチミノリという品種のモチ米の苗を植えました。
はだしで水田に入った児童は、泥の感触に戸惑いながらも、3本から5本の苗を指で持ち、約2時間かけて丁寧に植えていきました。身近にありながら、初めて水田に足を入れる児童も多く、田植えの大変さを感じていました。
収穫は9月下旬を予定、児童は「収穫したお米でおはぎやお餅を作るよ」とうれしそうに話していました。