2019年7月10日 大矢田小学校でかかし作りが行われました
2019年7月10日 大矢田小学校でかかし作りが行われました
大矢田小学校の5年生15人が、5月に自分たちで植えた稲を鳥から守るためのかかし作りに挑戦しました。
同校の5年生は、自分たちの住む地域について学ぶ総合学習の一環で米作りをしており、この日は、地域住民に教えを受けながら「かかし」を製作しました。
児童たちは3つのグループに分かれ、十字に組んだ骨組みにわらを巻き、ひもで固定し、古着を着せ、布を巻いて顔を描いていきました。片手を挙げたものや、髪の毛があるものなど、個性豊かな3つのかかしが出来上がり、それらは学校近くの田んぼに立てられました。
児童たちは「わらをひもで縛るのが大変だった」「顔を描いたり、服を着せるところが楽しかった」と話していました。
今後は、秋に稲刈りをし、収穫した米を使って、指導を受けた地域の方たちと一緒に五平餅を作る予定です。