2019年7月3日 「NIPPONIA(ニッポニア) 美濃商家町」内覧会が行われました
2019年7月3日 「NIPPONIA(ニッポニア) 美濃商家町」内覧会が行われました
うだつの上がる町並みにある古民家を改修した宿泊施設「NIPPONIA(ニッポニア) 美濃商家町」で近隣住民や関係者を招いた内覧会が開催されました。
敷地面積が約2,495平方メートルあるこの施設はかつて、和紙原料問屋を営んでいた松久才次郎家の蔵と客人をもてなすための別邸で、明治後期から大正初期に建築されたもので、平成28年に市に寄贈されています。
市はこの建物を有効に活用しようと改修から運営までを民間に委ねることとし、地元企業の丸重製紙企業組合と日本各地で古民家再生事業を手がける株式会社NOTEが共同設立した「みのまちや」が宿泊施設として運営することになりました。
式典では、辻晃一社長が「この施設を拠点に美濃や美濃和紙を世界発信していきたい」と意気込みを語りました。
宿泊に関する問い合わせは、NIPPONIA美濃商家町(0575-29-6611)まで。