2019年6月13日 朴葉ずし作りが行われました

2019年6月13日 朴葉ずし作りが行われました

 美濃市蕨生にある「旧古田家住宅」で地域住民による郷土料理の朴葉ずし作りが行われました。
 旧古田家住宅は、和紙問屋であった築90年の古民家で、市が寄贈を受けてからは、移住・定住に関する相談や地域の交流の場として活用されていました。今回、この施設で長期の移住体験者の受け入れが開始されることにより、交流の場としての利用が一時休止となります。
 この日、朴葉ずし作りを企画したのは、3年同屋敷の施設管理を行ってきた古田さん。
 古田さんは「ここに集まれなくなるのは寂しいけれど、市外の人が美濃市に住むきっかけになるといいですね」と話していました。
 古田さんたちは、手際よく作った朴葉ずしを囲んでよもやま話に花を咲かせました。