2019年5月30日 大矢田小学校児童がカワニナの放流を行いました

2019年5月30日 大矢田小学校児童がカワニナの放流を行いました

大矢田地区内を流れる渡来川で、大矢田小学校3年生児童12人がホタルの幼虫の餌となるカワニナを放流しました。
 同校の3年生は、地域の自然を学ぶ総合学習の一環としてホタルについて学んでおり、校内でカワニナを育てています。
 この日児童は、渡来川にホタルを戻すための活動している「反洞川の蛍を守る会」の井川会長からホタルやカワニナの生態について説明を聞いた後、同会が用意したカワニナ約800匹を放流しました。
 児童は、「カワニナはぬるぬるしていた。ホタルがこの川にたくさん出てきてくれると嬉しい。」と話していました。
 ホタルの見ごろは6月中旬から7月上旬ごろの予定で、6月29日(土)の夜には反洞川周辺でホタルまつりが開かれる予定です。