2016年2月17日 美濃・手すき和紙基礎スクールが始まりました

2016年2月17日 美濃・手すき和紙基礎スクールが始まりました

 美濃和紙の製造技術の基礎を1カ月間にわたり学ぶ、美濃・手すき和紙基礎スクールが17日、美濃和紙の里会館で始まりました。
 これは、後継者育成を目的に美濃和紙の里会館が開催するもので、伝統工芸士や同館職員から原料であるコウゾの皮の煮熟、ちりとり作業、紙すき作業、乾燥作業といった、美濃和紙ができるまでの基礎を学びます。
 今年は県内外から男女4人が参加。開校式後には、伝統工芸士の市原智子さんの指導の下、縦33センチ、横45センチの美濃判の紙すきに挑戦。和紙の原料を簀桁(すけた)とよばれる木の枠ですくい、前後左右に揺らしながらすく、流しずきの技法を学びました。
 参加者は「流しずきで和紙を作るのははじめて。難しい。最後には一人ですけるようになりたい」と意欲を見せていました。
 スクール終了時には自らがすいた美濃和紙でできた修了証書が送られます。