2018年2月1日 真木倉神社で餅まきが行われました

2018年2月1日 真木倉神社で餅まきが行われました

 真木倉神社で1日、毎年恒例の餅まきが行われました。これは、御手洗地区に昔から伝わる厄祓い・厄祝いの行事で、毎年大勢の人が集まります。餅をまくことにより厄を祓うという意味があり、この日のために約10俵のもち米が用意されました。

 始めに神社では、還暦の人8人がお祓いを受け、次に大厄の人5人、前厄の人6人がお祓いを受けました。

 神社にはやぐらが設けられ、還暦や厄年の人がやぐらに上り、餅をまくと、子どもからお年よりまで大勢の人がお餅を拾いました。

 名古屋市から家族で帰省して参加した女性は、「昔から餅拾いに来ています。お餅をたくさん拾ったので、今日は鍋に入れて食べたい。」と話していました。