2017年5月26日 清泰寺で郷土の偉人 画家作品 清遼展が開かれました

2017年5月26日 清泰寺で郷土の偉人 画家作品 清遼展が開かれました

 美濃市殿町の清泰寺で26日から28日まで、美濃で活躍した偉人たちの作品を集めた「郷土の偉人 画家作品 清遼展」が開かれました。昨年11月に開催した「郷土の偉人展」の第2弾で、臨済宗中興の祖と称される江戸時代中期の禅僧 白隠禅師の絵や、清泰寺歴代住職による作品、村瀬藤城一族の作品など、約120点展示しました。

 西市場町の市原英之さんら3人が持ち寄り、お寺の住職の肖像画と一緒にその人の作品を並べるなど、清泰寺でしかできない展示の仕方になっており、市原さんは「これだけ全部そろって無料で見ることができるのはすごいことです」と話していました。

 各務原から見に来た方は、「村瀬兄弟が大好きで、人づてにこの展示会のことを聞いて見に来ました。珍しいものを見ることができて良かった」と話していました。