2017年4月10日 森林文化アカデミーで入学式が行われました

2017年4月10日 森林文化アカデミーで入学式が行われました

 森と木に関わる専門家を育てる美濃市曽代の岐阜県立森林文化アカデミーで10日、入学式が行われ、県内外から集まった新入生39人が新たな一歩を踏み出しました。

 木造建築や里山研究、環境教育などを学ぶ森と木のクリエーター科に16人、森や木の環境技術を学ぶ森と木のエンジニア科に23人が入学。2年間森林分野の実践的知識を学び、技術を習得します。

 式では、涌井史郎学長の式辞に続き、新入生代表の森と木のクリエーター科の中田智康さんが「このアカデミーを最大限利用し、地域貢献できる人材になれるよう努力していきたい」と決意を述べました。

 在校生代表阿曽傑さんは「長いようで短い学校生活を思い切り楽しみ、将来の林業を支えられるよう勉学に励み、共にがんばりましょう」と歓迎の言葉を述べました。