2017年4月1日 第33回ウタガキ・美濃「きつねの行列」が開催されました

2017年4月1日 第33回ウタガキ・美濃「きつねの行列」が開催されました

 美濃市安毛の永昌院で1日、第33回ウタガキ・美濃「きつねの行列」が開催され、来場者約300人が幻想的な雰囲気を楽しみました。

 これは、市民に気軽に芸術文化に親しんでもらうことや観光客の増加による地域活性化を目指して、NPO法人四つ葉のコウゾが主催。永昌院や長瀬の「助右衛門サのもみじ」ライトアップ実行委員会、安毛地域住民の協力のもと行われました。

 この日、横田逸山さんの尺八と華の会の筝によるミニコンサートで開演。美濃音楽劇の会と美濃子どもミュージカルのメンバー約30人が、安毛に伝わる昔話を元にした市民音楽劇「狐の嫁入り」の一部分を披露。和紙の衣装を身にまとい、曲に合わせて歌ったりキツネのように「コンコン」と鳴いたりする様子に、来場者は心奪われて見入っていました。