2017年3月20日 旧古田家住宅でメオトライブが行われました

2017年3月20日 旧古田家住宅でメオトライブが行われました

 美濃市蕨生の旧古田家住宅で20日、講談師神田京子さんと詩人桑原滝弥さん夫妻による「詩と講談 メオトライブ」が行われ、地域住民など約50人が講談や詩の朗読を楽しみました。

 これは、蕨生地区や美濃市全体の活性化を図ることを目的に、NPO法人美濃のすまいづくりが開催したもの。旧古田家住宅は、地域の活性化に役立ててほしいと市に寄付された、築約90年の和紙問屋の建物で、移住定住促進の拠点としての役割が期待されています。

 神田さんは、昨年10月に長男を出産しており、今回は子どもが出てくる講談を行い、桑原さんは、「美しく濃く生きる人たちと・・・」という題名で詩を朗読。

 桑原さんは、あらかじめ市民から募集した写真に合わせて、詩を作り、それをやさしく朗読しました。桑原さんの声に、いろいろな「もの・こと・ひと」がよみがえり、会場は感動に包まれました。