2017年3月3日 「ドローンを活用した鳥獣害対策について考える研究会」でさまざまな検討がされました
2017年3月3日 「ドローンを活用した鳥獣害対策について考える研究会」でさまざまな検討がされました
美濃市生櫛の中濃総合庁舎で3日、「ドローンを活用した鳥獣害対策について考える研究会」の検討会が開催され、県や市職員など鳥獣害対策に取り組む約50人が参加しました。
検討会は、鳥獣害対策におけるドローンの可能性を探り、現場での活用を検討するために1月から2月にかけて県内各地で6回行われたドローン操縦講習会のまとめとして開催されました。
この日、大垣市のシステム開発会社代表佐藤忠彦さんと各務原の合同会社空創技研プロペラの代表櫻井優一さんによる活用事例紹介が行われ、その後グループトークを実施。「ドローンを使い、害獣がどれくらい山にいるのか赤外線で確認したい」、「捕獲に使えるドローンがほしい」、「実際に獣を攻撃できるドローンがあるといい」など、多くのアイデアが出されました。