2017年2月21日 牧谷保育園で「幼児防火教育」が行われました

2017年2月21日 牧谷保育園で「幼児防火教育」が行われました

 美濃市上野の牧谷保育園で21日、「幼児防火教育」が行われ、全園児51人が火事の時、自分の命を自分で守る方法や、煙から身を守る方法などについて学びました。

 これは、中濃消防組合が、「おさない。かけない。しゃべらない」といったこれまでの幼児防火教育に加え、サバイバル的な対処方法、知恵を身につけてもらおうと実施しているものです。

 この日、美濃消防署署員から「体に火が付いた場合は、地面や壁などの堅いところに押し付けて火を消し、顔を手で覆って守ってくださいね」と説明を受けた後、火事が起きた場合、煙からどのように逃げるかのDVDを視聴し、実際に濃煙体験を行いました。