2017年2月21日 大矢田小学校でシートベルト効果体験(スクールセーフティ事業)が行われました

2017年2月21日 大矢田小学校でシートベルト効果体験(スクールセーフティ事業)が行われました

 美濃市大矢田の大矢田小学校で21日、シートベルト効果体験が行われ、5~6年生26人がシートベルトの大切さを学びました。 

 これは、岐阜県が(社)日本自動車連盟(JAF)の協力を得て行う事業。この日、JAF岐阜支部員や岐阜県環境生活政策課職員、警察署、美濃市交通指導員の指導のもと、事故が起きたときの衝撃に関するDVDを視聴した後、シートベルト着用効果体験車を活用した衝突体験を行いました。4人一組で体験車に乗り、次々と時速5キロの衝突を体験しました。

 機械を操作したJAFの職員は、「事故はいつ起きるか分かりません。前も後ろも衝撃は変わらないので、後部座席でもしっかりシートベルトをして、自分と家族の身を守りましょう」と説明し、児童は「シートベルトの大切さをあらためて学びました」と実感していました。