2017年1月31日 美濃市空家等対策計画策定委員会が提言を行いました

2017年1月31日 美濃市空家等対策計画策定委員会が提言を行いました

 美濃市空家等対策計画策定委員会委員長の中部学院大学二神律子教授が31日、美濃市役所を訪れ、武藤鉄弘美濃市長へ美濃市空家等対策計画(案)を手渡しました。
 同計画(案)は、国の空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、美濃市における空家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施するために、さまざまな施策を定めたものです。計画期間は平成29年度から4年間。
 二神委員長は、「計画では、市民の安全を守り、安心した生活環境を確保するために、市の責務や施策などの実施方針を示した」と話し、武藤市長は「日本中で起こっている空家の課題を解決する策としたい」と話しました。
 なお、この計画(案)は2月1日から1ヶ月間パブリックコメントを行い、市民の意見を踏まえたうえで最終案を策定し、来年度から実施される予定。