2017年1月10日 コウゾの荒削り作業が行われました

 美濃市蕨生の美濃市こうぞ乾燥調製施設で10日、美濃市こうぞ生産組合蕨生支部の支部員5人が美濃和紙の原料となるコウゾの「たくり」と呼ばれる荒削り作業を行いました。
 これは、コウゾの皮の黒い部分を機械や包丁を使って削り取る作業で、白い和紙をすくための重要な作業の一つです。
 同支部は、約1ヘクタールの畑でコウゾを栽培し、12月に約50キロを収穫。
 この日、支部員は天日で干しておいたコウゾの皮を30分ほど水に漬け、やわらかくした後、機械や包丁を使って皮の黒い部分を丁寧に削っていきました。
 この作業を10日ほど行い、天日で干し乾燥させた後、3月に市内の紙すき職人に出荷する予定です。
 支部長の澤村さんは「今年は鹿やいのししの被害が出ず、気候も良かったので、収穫量が昨年より多く、良いできです」と話していました。

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