2015年12月17日 武義高校生徒がミニ門松を作りました
2015年12月17日 武義高校生徒がミニ門松を作りました
美濃市泉町の岐阜県立武義高校で17日、年末の募金活動のためのミニ門松作りが行われました。
同校では毎年、年末に生徒会が中心となり募金活動を行っており、平成17年からは「お金を集めるだけでなく自分たちで作ったものを販売し、収益も寄付しよう」とミニ門松作りを行っています。
今年は、道の駅美濃にわか茶屋の生産者の方など地域の方の協力のもと、門松の材料となる竹などを2週間ほど前から準備。製作には生徒会執行部が中心となって、有志など約30人が参加し、竹筒に松やナンテン、色づけした華やかな松ぼっくりなどを組み合わせて、ミニ門松101個を完成させました。
生徒会長の蒔田圭輔さんは「去年の約2倍となる101個の門松を作成したので、多くの人に喜んでいただけるとうれしい。募金活動も一緒に行いますのでお願いします。」と話していました。
ミニ門松は27日午前9時から美濃市曽代の道の駅美濃にわか茶屋で300円から1,000円で販売します。無くなり次第終了しますので、お早めにお越しください。