2016年10月2日 消防ポンプ自動車が貸与されました

2016年10月2日 消防ポンプ自動車が貸与されました

 消防ポンプ自動車の貸与式が2日、美濃市防災中央コミュニティセンター駐車場で執り行われ、中有知分団第2部へ引き渡されました。
 中有知分団第2部が管轄する中有知地区は市内でも人口密集地であり、火事が発生した場合に被害の拡大が予想されます。行政や消防が駆けつける間に、今回貸与される車両を使い、住民の安心・安全に役立ててもらうことや、消防団の団員減少を機械の力も借りて補おうと考え、今回中有知分団第2部への引き渡しとなりました。中有知地区で初めての導入です。
 この日、市原英樹副市長は「このポンプ車を有効活用して初期消火に役立ててほしい」と話し、須田章敬中有知分団長に鍵を手渡しました。
 河合有二美濃市消防団長は「ポンプ車は中有知には今まで無かったので、地域の皆さんにとっても心強いものです。100パーセント以上活用できるようにしていきたい」と話しました。
 ポンプ車・・・ポンプがもともと搭載されており、水の出力が強力。最大4つのホースから水が出る。