2016年9月24日 第70回全国レクリエーション大会in岐阜 いきいきオレンジビクス体操

2016年9月24日 第70回全国レクリエーション大会in岐阜 いきいきオレンジビクス体操

 美濃市泉町の県立武義高等学校体育館で24日、第70回全国レクリエーション大会in岐阜の協賛行事として、いきいきオレンジビクス体操が行われ、約400人の市民らが体操を楽しく学びました。
午前中、ADL対応型高齢者体操研究会会長の大久保洋子成蹊大学名誉教授の講義と実技指導があり、参加者たちは先生のかけ声にあわせ、手をあげたり、腕を伸ばしたりしていました。大久保先生は、「椅子に座る、立ち上がる動作が一番大変なので、膝の関節が痛むときに、痛みを刺激しない立ち上がり方を覚えてほしい。」と話していました。
おもてなしコーナーでは、参加者にアユ雑炊と五平餅が無料で提供されました。
午後からはADL対応型高齢者健康体操研究会岐阜県支部長の小原信子さんによる実技指導があり、椅子に座りながらできる体操や、浦島太郎などの歌に合わせて体を動かす運動を楽しみました。

 いきいきオレンジビクス体操とは、ADL(Activities of Daily Living)対応型高齢者体操のことをいい、立ち上がる、座る、寝るなど日常動作を維持・回復するために行う体操のことをいいます。
 美濃市では、市民の方に親しみを感じてもらおうと、「いきいきオレンジビクス体操」と名づけました。