2016年9月7日 中有知小学校でダイコンの種まきが行われました

2016年9月7日 中有知小学校でダイコンの種まきが行われました
 
 美濃市志摩の畑で7日、中有知小学校3年児童50人がダイコンの種まきを行いました。
 同校では、総合的な学習の授業で、農業体験を通じ、収穫の喜びや地元の特徴である農業について学んでいます。
 この日は、農業の活性化を目指す21世紀活性化塾の須田芳廣さんの指導のもと、マルチが敷かれた1.5アールの畑に青首大根やミニ大根など12種類のダイコンの種をまきました。温暖化対策の為、光を反射して温度を下げる機能を持つ白いシートを使用しています。須田さんの「種を一つずつ優しく埋めてくださいね」という説明を聞いた後、児童たちは「一つの穴に一つの種をまくんだよ」と確認しながら種を丁寧にまいていました。
 ダイコンは2週間後に間引きし、11月中旬には約1,000本収穫する予定です。収穫したダイコンは、道の駅美濃にわか茶屋で販売する予定です。