2016年9月4日 「みのがみの郷」起工式が行われました

2016年9月4日 「みのがみの郷」起工式が行われました

 特別養護老人ホーム「みのがみの郷」の起工式が4日、建設予定地の旧上牧小学校で行われ、社会福祉法人喜望会の小椋喜一郎理事長や地元自治会長や福祉関係者約40名が工事の無事を祈りました。
 この施設は、市内で3カ所目の特別養護老人ホームとして、平成29年3月に完成予定。特養50名、ショート10名。廃校になった上牧小学校の校舎を市が無償譲渡し、校舎を改修、増築して使用します。
 美濃市出身で福山平成大学教授でもある小椋理事長は「ちょうど5年前の同じ日に、認知症高齢者グループホームみのがみの杜の起工式を行った。それから認知症の重症化、経済的な問題で特養に入る方も増え、対応できないかと考えていた。社会福祉のことは何でもやるんだという気持ちで、美濃市の福祉の発展に尽くしていきたい」と話しました。