2016年8月21日 第1回みの健康講座ラリーが開催されました

2016年8月21日 第1回みの健康講座ラリーが開催されました

 美濃市中央の美濃病院健診棟2階「みの健康ホール」で21日、「健康年齢向上プロジェクト 第1回みの健康講座ラリー」が開催されました。
これは、美濃市まち・ひと・しごと創生総合戦略の6つの柱の一つである「健康年齢向上」に関わり、自分の健康は自分で守りつくることができるよう、予防や早期発見、早期治療を進めるために、定期的に講座を開催するもの。今回は1回目ということもあり、武藤鉄弘市長と阪本研一美濃病院長が「美濃市の健康への取り組み」をテーマに講演しました。
武藤市長は、平均寿命と健康年齢の差である不健康期間の話をし、「これをいかにして縮めるかは皆さんの実践にかかっている」と説明し、阪本病院長は、美濃市民の健康診断やがん検診のデータを示しながら「美濃市民は生活習慣病やがんについてあまりにも無防備だ。早期発見、早期治療を行えば健康でいる時間が延びます。そのためには何をしなければならないか」と、時折、笑いも誘いながら、分かりやすく解説をしました。
 その後、新しく完成したみの健康管理センターの内覧会が行われました。