2016年8月20日 仙寿菜を使った料理教室が開かれました

2016年8月20日 仙寿菜を使った料理教室が開かれました

 美濃市蕨生の和紙の里わくわくファーム創造交流館で20日、仙寿菜を使った料理教室が開かれました。
 これは、栄養士の孝森千代子先生をお招きし、暑い夏を乗り切るためのおいしい料理を学ぼうと上牧ふれあいセンターが開催したものです。
 「仙寿菜」とは、熱帯アジア原産の植物であるアマランサスを日本で栽培できるように岐阜大学で改良した野菜の登録商標名で、岐阜大学が商標権を持つ大学ブランド野菜です。
赤い葉色が特徴で鉄分やカルシウム、ビタミンCが豊富に含まれています。
 この日の教室には17人が参加し、セロリと鶏肉のトマト煮、ひじきと野菜の和風サラダ、えんどうの粒マスタード和え、仙寿菜の桜そうめんの4品を作り、先生が作った仙寿菜クッキーを味見しました。
 参加者は、「そうめんがきれいな桜色に染まっておいしそう」と話していました。

仙寿菜に関する問い合わせは、産業課(0575-33-1122)まで