長野県の標高1500mにある

長野県の標高1500mにある
Maison Du Jambon De Himeki(メゾン・デュ・ジャンボン・ド・ヒメキ)さん
ご近所の方からご紹介していただき包丁を作らせていただきました。
その他に使われている包丁の方も研ぎ直しをさせていただき、
切れ味に感動していただきました!
オーナーである藤原さんのFacebookにも嬉しい記事を書いてくださいましたので、
ここに紹介させていただきます。

以下 ↓↓藤原さんFacebookの記事↓↓

縁あって知り合うことができた美濃の包丁研ぎ職人 猿渡 英昭さん。
僕の愛用している包丁メーカーの主な2銘柄”堺一文字”と関の”フジタケ”は、共に仕上げの研ぎ工程は、こちらのマルサ研磨巧業さんが手がけているそうで、これも何かのご縁。
今まで毎日使う道具なのに、包丁作りにおいての工程など知らないことばかりを教えていただき、俄然 研ぎ職人という仕事ぶりに興味が湧いてきました。

猿渡さんが近年立ち上げた包丁ブランド”宝長 美濃英一作”の既存にあるVG-1のスライサー21cmをベースに、厚みを削ってしなりを持たせて、お試し半分で生ハムの原木のカービング用のナイフをオーダーメイドさせていただきました。

約3ヶ月後出来たとの連絡をいただき、取りに行きがてら、今度は24年前に最初の修行先で、先輩の勧めで出入りの包丁屋 堺一文字から、当時安月給の手取りの半分近い金額で買った筋引きと実家のペンションで使うのに買った牛刀の四半世紀をリセットしてもらおうと研ぎ直しに出させてもらいました。
その際に、”代車”として出していただいた”宝長”のVG-1の牛刀と、できあがったスライサーナイフを職場で早速実戦登用。自分のもの、ヒトのもの含めていろんな包丁を使ったことはあるけど、ここまでの心地良い切れ味の包丁には、なかなか巡りあったことはありません‼️これに匹敵する切れ味の包丁はオーダーメイドして少し割高になったスライサーの倍ほどする、某築地の包丁ブランドのものぐらいで、この包丁の虜になってしまいました(^ ^)

そして、2週間後に研ぎ直しから帰って来た筋引きと牛刀。これも早速使っているけど、こちらも本当に蘇りました!というより、新品時よりも切れ味が良いのでは⁉︎と言うぐらいに仕上げていただき、更に四半世紀愛用できそうです。
と言うことで、その代車の牛刀を返却すると共に、今愛用している10年前に買った、猿渡さんが仕上げたであろうフジタケのVG-10の牛刀も一緒に里帰りさせて、研ぎ直していただくことにしました。
料理人として、先輩から包丁は自分で上手に研げて一人前と教えられ、自分好みに研ぎ上げてきたつもりの包丁も、やはり研ぎ職人には全く敵わないことを目の当たりにし、完全に猿渡さんの研いだ包丁の虜と化しています…(^_^;)

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