2016年6月17日　美濃和紙ちぎり絵サークルからの熊本地震義援金を届けます

　美濃和紙ちぎり絵サークルの辻喜久恵さんら4人が、16日美濃市役所を訪れ、義援金5万2926円を日本赤十字社美濃市地区の地区長である武藤鉄弘美濃市長に手渡しました。
　これは、熊本で地震が起こったことをうけ、5月26日から29日まで中央公民館で行われた作品展「和紙画ＡＢＣ（アート・ビリビリ・カット）」で、「15cmアート」を1点100円で販売しその売り上げを義援金にしたものです。
　「熊本に役立ててほしいと、義援金を集めました。ただ集めるだけでなく、自分たちで作ったアートの販売という形にしましたが、ただ支援がしたいからと言ってたくさんお金を入れてくれる方もいらっしゃいました」と代表者の辻喜久恵さん。武藤市長は、「必ず熊本の方の心に届くように、被災地へ届けます。今後はちぎり絵で被災した方の心を癒やす活動をしていただきたいです」と話しました。