2016年6月10日 藍見小学校で朴葉ずしづくりが行われました
2016年6月10日 藍見小学校で朴葉ずしづくりが行われました
藍見小学校で10日、5年生34人が、美濃市食生活改善推進協議会藍見支部のメンバー5人の指導のもと、地域に伝わる「朴葉ずし」作りに挑戦しました。
これは「藍見の食文化を考える」をテーマにした総合的な学習授業の一環。藍見地区では、かつて田植えなど農作業の際に持っていくお弁当として、朴葉ずしがよく作られていました。
児童は朴葉に、同支部メンバーが用意した蒸したマスと甘酢ショウガを混ぜた酢飯や自分たちで作った錦糸卵とキュウリの塩もみを乗せ、葉を折り曲げて、約120個の朴葉ずしを完成させました。
児童の杉下愛子さんは「てきぱき作業したのですぐに完成した。おいしかった。」と笑顔を見せていました。