2016年6月8日　美濃中学校で少年非行防止タウンミーティングが行われました

　美濃市千畝町の美濃中学校で8日、2年生110人が「インターネット・携帯電話の使い方、情報モラルについて」をテーマに討論会を行いました。これは、警察が持つ情報を提供しつつ、中学生同士や民間の少年警察ボランティアが意見交流することにより、規範意識を高め、非行の防止に努めることが目的。
　最初に、生徒らはスマホやケータイの使い方に関するDVD「画面の中の分かれ道～スマホの落とし穴」を視聴し、各グループに分かれて討論を開始。「家庭のルールはあるけどなかなか守ることができない」、「毎日4時間以上スマホを触っている」など活発な意見が出ました。
　「スマホは現代社会において無くてならない道具。家庭や自分でルールを作り、上手に活用してほしい」というボランティアの話に、生徒らは真剣に耳を傾けていました。