2016年5月13日 藍見小学校でウシモツゴの勉強会が行われました

2016年5月13日 藍見小学校でウシモツゴの勉強会が行われました

 美濃市極楽寺の藍見小学校で13日、4年生児童23人が絶滅危惧種に指定されているウシモツゴについて勉強しました。
 ウシモツゴは約6センチのコイ科の淡水魚で、愛知・岐阜・三重にのみ生息しており、環境省のレッドリストに絶滅危惧種として指定されています。同校では水槽とビオトープで飼育し、ウシモツゴを通して命の勉強、環境保全についての教育が行われています。
 この日、NPO法人ふるさと自然再生研究会の塚原幸治さん、ウシモツゴを守る会の岐阜県博物館の説田健一さん、河川環境楽園の廣瀬直人さんが同校を訪れ、ウシモツゴの特徴や飼育方法、絶滅危惧種となった理由、外来生物などについて児童に説明しました。