2016年5月6日 松美保育園で茶摘み体験が行われました

2016年5月6日 松美保育園で茶摘み体験が行われました

 美濃市松森の長徳院参道で6日、松美保育園の全園児88人が食育の一環として茶摘み体験をしました。長徳院参道には約10メートルにわたってお茶の木が植えられており、お茶ができるまでを学んでもらおうと、同園では毎年お茶摘み行事を開催しています。
 この日、園児は同地区地のほほえみサロンのメンバー9人に「摘む葉っぱは、黄緑色の葉っぱで、上から2、3枚のやわらかい葉ですよ」と教えてもらいながら、一枚一枚丁寧にお茶の葉を摘みました。また、この日は旧暦に合わせた花まつりも同時に行い、本堂で甘茶をお釈迦様にかけたり飲んだりしました。
 袋いっぱいに収穫したお茶の葉は、洗って水を切って鍋でいり、茶もみをした後一週間ほど陰干しし、給食の時間や給食参観日などにお茶として飲みます。