2020年3月4日 牧谷保育園で桜の植樹祭が行われました

2020年3月4日 牧谷保育園で桜の植樹祭が行われました

 上野の牧谷保育園で「桜の植樹祭」が行われ、園児たちが園庭に桜の木を植えました。
 同園の周りには、この場所が中学校であった時に植えられた桜の木が約30本あり、毎年色鮮やかな花を咲かせています。
 しかし、この桜の木は現在樹齢60年ほどとなり、枝が折れたり幹が腐ったりと危険な状態にある6本を、理事をはじめとする地域住民たちが伐採し、その部分に新たに植樹することとなりました。
 この日、園の関係者、全園児など約70人が参加。あらかじめ穴が掘ってある6カ所にソメイヨシノの苗木を置き、年長児・年中児がスコップを使い「大きくなあれ」と願いを込めながら、土をかぶせていきました。
 同園の後藤園長は「上牧中学校に通っていた方々が今、孫の代の桜の植樹に携わってくれることが感慨深い。園児たちが大人になっても桜の木を見てずっと親しみを持ってもらえたら。」と話しました。