2020年3月9日 岐阜県立森林文化アカデミーで卒業式が行われました

2020年3月9日 岐阜県立森林文化アカデミーで卒業式が行われました

 美濃市曽代の岐阜県立森林文化アカデミーで卒業式が行われ、在校生や保護者などが見守る中、森と木のクリエーター科と森と木のエンジニア科の2年生計37人が同校を巣立ちました。
 式典では、卒業生一人一人のメッセージが読み上げられ、各科の代表者に涌井学長から卒業証書が手渡されました。
 涌井学長は「みなさんの志や仲間とともに過ごした2年間は必ず未来に大きな宝をもたらします。これからも仲間と連携し、学んだ成果をおのおのの立場で生かしていってほしい」と激励。卒業生を代表した石川麻衣子さんが「アカデミーで多様性を身につけることができ、個性を認め合う仲間たちと出会えたことが宝物。今後クリエーターとして精進していきたい」と感謝と決意を述べました。
 なお、式は新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、来賓の招待の取りやめや、健康状態の事前チェックを実施するなどの対応がとられました。