2019年6月23日 陽光園を力士が訪問しました

2019年6月23日 陽光園を力士が訪問しました

 大相撲名古屋場所を前に、中川部屋の力士3名が、美濃市立花にある障がい者支援施設「岐阜県立陽光園」を訪れ、多彩な技を披露し入所者を楽しませました。
 これは、約30年前から続く恒例行事となっており、今回は世話人の白法山さんと、力士の春日国と春日岫、旭蒼天が同園を訪れました。
 自己紹介の後、マットを敷いた特設の土俵でおなじみの四股や股(また)割りのほか、「つり出し」や「上手投げ」など決まり手を披露。力士同士がぶつかりあう大きな音や繰り出される技の迫力に、見ている人たちからはどよめきが起こりました。
 また、施設職員などとの取り組みでは、力士たちが面白おかしい対応をしながら、最後はパワーの違いを見せつけ、拍手喝采を浴びました。
 その後力士たちは、風船を使ったゲームや記念撮影をし、利用者と触れ合いました。