2018年11月17日 助右衛門サのもみじライトアップが始まりました

2018年11月17日 助右衛門サのもみじライトアップが始まりました

 美濃市長瀬の旧長瀬橋周辺の板取川河畔で、明治時代に同地区で紙問屋を営んでいた10代目武井助右衛門が京都の嵐山から苗を持ち帰って植えたと言われる「助右衛門サのもみじ」のライトアップが始まり、点灯式には約300人の地域住民が訪れ、河畔の夜に浮かび上がるもみじに酔いしれました。

 これは、「助右衛門サのもみじ」ライトアップ実行委員会が、地域に残る由緒あるもみじの魅力を広く周知することと、イベントを通じて地域のつながりを強めることを目的に開催するもので、今年で6回目です。

 この日行われた点灯式では、日中から下牧こども園の太鼓演奏、餅まきなどのステージイベントや芋煮の振る舞い、ポップコーンなどの模擬店が出店され、家族連れなど多くの人でにぎわいました。

 もみじのライトアップは25日まで、午後5時から9時の間に行われます。