2018年10月3日 中有知小学校の児童が曽代用水について学びました 

2018年10月3日 中有知小学校の児童が曽代用水について学びました 

美濃市生櫛の中有知小学校4年生児童30人が、長良川から取水する曽代用水の関連施設を見学し、曽代用水路の約350年の歴史や水資源の大切さについて学びました。これは、岐阜県中濃農林事務所が実施する「ぎふ田んぼの学校事業」により行われたものです。

 世界かんがい施設遺産に登録された曽代用水は、江戸時代初期に作られた歴史ある農業用水路で、美濃市、関市の農地を潤しています。

 この日児童は、保木脇にある取水口や水位を測る機械を設置している曽代など5カ所を見学。曽代用水土地改良区事務局の柴山副理事長から、曽代用水の歴史や現在の機械化された用水の管理方法などについて教わり、熱心にメモを取っていました。